海外へのあこがれは、未知への知的好奇心として、人間の本能に根ざしたものです。

言語の違いや島国という地理的条件にもかかわらず、日本にとって海外ビジネスへの挑戦は、近代に始まったものではなく、長い歴史の中で培われてきた日本人のDNAそのものです。 海外の商慣習・法規制・技術など、ビジネスカルチャーを学び、柔軟に取り入れながら独自の形へと昇華させることこそが、日本のビジネスマインドの本質であり、強みです。

その強みを生かすには「コミュニケーション」の力が必要です。 異なる文化や価値観を持つ海外市場において、信頼を築き、共通の理解を深めるためには、円滑なコミュニケーションが欠かせません。 言葉の壁を越え、相手の考え方や背景を理解することが、持続的なビジネスの成功に直結します。

産業の多様化によってより多くの人が海外の商慣習・法規制・技術などを学び伝える必要が出てきたことは間違いありません。 しかしながら、言語や文化の壁は今なお高いものとなっているように見受けられます。

私たちは、海外市場に挑戦し続ける日本企業とその取引先等とのコミュニケーションの架け橋となり、日本での成長を目指す海外企業のサポート役として、それぞれのビジネスの成功を支えます。 そして、グローバルビジネスの未来を見据え、さらなる発展に貢献していきます。

ビジネスマインドは、コミュニケーションを通じて進化する。